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月別アーカイブ: 2026年1月

第24回ガラス工事雑学講座

皆さんこんにちは!

 

茨城県かすみがうら市を拠点に、あらゆる建物のガラス工事を手掛けている

株式会社磯部硝子、更新担当の富山です。

 

 

 

特殊ガラス②:防火ガラス

火災時に人命と建物を守る、縁の下の重要部材


防火ガラスとは?

 

防火ガラスとは、
高温に耐え、火災時の延焼を防ぐ性能を持つガラスです。

通常のガラスは熱に弱く、
火災時には割れて炎や煙を通してしまいます。

一方、防火ガラスは、

  • 高温でも割れにくい

  • 炎や熱の侵入を抑える

  • 建物内の区画を守る

という重要な役割を果たします。


耐火建築物に欠かせない存在

 

防火ガラスは、

  • ビル

  • 商業施設

  • 病院

  • マンション

  • 工場

などの耐火建築物において、
法令上も重要な建材です。

防火区画や開口部に使用され、
「ガラスでありながら、防火性能を持つ」
という点が大きな特徴です。


防火ガラスの仕組み

 

防火ガラスには、

  • 網入りガラス

  • 特殊中間膜入りガラス

  • 耐熱強化ガラス

など、いくつかの種類があります。

中でも近年は、
透明性が高く、見た目に優れた防火ガラスが増えており、
意匠性と安全性を両立できるようになっています。


設置には正確な施工が必須

 

防火ガラスは、
ガラス単体だけで性能が決まるわけではありません。

  • サッシとの組み合わせ

  • 取付方法

  • 周囲の耐火構造

これらが適切でなければ、
本来の防火性能が発揮されません

そのため、
正確な施工と仕様理解が非常に重要です。


図面・仕様書の確認が欠かせない

 

防火ガラスの施工では、

  • 建築基準法

  • 認定番号

  • 使用条件

などを確認する必要があります。

「とりあえず入れる」では通用せず、
設計意図と法規を理解した施工が求められます。


‍ 人命を守るという責任

 

防火ガラスは、
普段は目立たない存在です。

しかし火災時には、

  • 延焼を防ぐ

  • 避難時間を確保する

  • 被害を最小限に抑える

という、極めて重要な役割を果たします。

まさに、
人命を守るためのガラスと言えます。


まとめ

 

防火ガラスは、火災時の延焼を防ぎ、人命と建物を守る重要な建材です。

耐火建築物では欠かせない存在であり、近年はデザイン性にも優れた製品が増えています。

安全性と意匠性を両立するために、正しい製品選定と施工が不可欠です。


‍ 求職者向け

 

防火ガラスの施工は、法規・仕様・施工精度すべてが求められる分野です。

責任は大きいですが、その分「社会の安全を支えている」という実感を得られる仕事でもあります。

建築における重要部材を扱い、専門性を高めたい人に向いている分野です。

 

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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第23回ガラス工事雑学講座

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特殊ガラス①:調光ガラス

スイッチ一つで空間を変える、次世代ガラスの可能性


調光ガラスとは?

 

調光ガラスとは、
スイッチ操作ひとつで「透明」と「不透明」を切り替えられる特殊ガラスです。

ガラス内部に特殊なフィルムや液晶層が組み込まれており、
通電することで視界の状態が変化します。

  • ON:透明(視界が確保される)

  • OFF:不透明(目隠し状態になる)

カーテンやブラインドを使わずに、
プライバシーと開放感を両立できる点が大きな特長です。


導入が進む主な場所

 

調光ガラスは、以下のような場所で導入が進んでいます。

  • オフィスの会議室

  • 役員室・応接室

  • 医療施設の診察室

  • 住宅の浴室・トイレ

  • 店舗の間仕切り

「見せたいとき」「隠したいとき」を瞬時に切り替えられるため、
空間の使い方が柔軟になるのが評価されています。


カーテンやブラインドとの違い

 

従来の目隠しと比べた場合、
調光ガラスには次のような違いがあります。

  • ホコリが溜まりにくい

  • 清掃がしやすい

  • 見た目がすっきり

  • 開閉の手間がない

特にオフィスや医療施設では、
清潔感・デザイン性・操作性の面で大きなメリットがあります。


⚡ 電気設備とセットで考える必要性

 

調光ガラスは電気を使う設備のため、

  • スイッチの設置位置

  • 電源の取り回し

  • 停電時の状態(透明 or 不透明)

などを事前にしっかり検討する必要があります。

ガラス工事だけでなく、
電気工事との連携が欠かせない建材でもあります。


住宅での活用シーン

 

住宅では、特に浴室や洗面スペースで人気があります。

  • 入浴時は不透明でプライバシー確保

  • 普段は透明で開放感を演出

昼間の採光を活かしつつ、
必要なときだけ視線を遮れるため、
暮らしの快適性が大きく向上します。


まとめ

 

調光ガラスは、スイッチ一つで空間の表情を変えられる先進的なガラスです。

プライバシー確保と開放感を両立でき、オフィスや住宅、医療施設など幅広い分野で導入が進んでいます。

デザイン性だけでなく、清掃性や操作性にも優れた、新しい時代の建材です。


‍ 求職者向け

 

調光ガラスは、ガラス施工だけでなく電気工事との連携が求められる分野です。

新しい建材に触れる機会が多く、設計意図を理解した施工力が身につきます。

今後さらに需要が高まる分野であり、ガラス工事の中でも先進的な技術を学びたい人に向いています。

 

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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