皆さんこんにちは!
茨城県かすみがうら市を拠点に、あらゆる建物のガラス工事を手掛けている
株式会社磯部硝子、更新担当の富山です。
目次
~光と透明のデザインがつくる「ブランドの第一印象」~
街を歩くと、ショーウィンドウやホテルのエントランスに思わず目を奪われることがあります。
そこに使われているのは、建築用ガラス――。
しかし、ただ透明であれば良いわけではありません。
ガラスは“空間を見せる”だけでなく、
“ブランドの世界観を表現する”大切な建材です。
その一枚のガラスが、商品を、光を、そして人の心をどう映すか。
それを決めるのが、ガラス職人・施工技術者の感性と技術です。
ガラスは「お店の顔」をつくる素材です。
ショッピングモール、百貨店、ホテル、カフェ、美容室――
そのどれもが、エントランスでお客様に第一印象を与えます。
たとえば、
高級ブランドの店舗では「反射の少ない超透明ガラス」でラグジュアリー感を演出。
スイーツショップでは「柔らかい拡散ガラス」で甘い雰囲気を。
オフィスビルやホテルでは「大型強化ガラス」で重厚感と信頼性を表現。
ガラスは建物の“目”であり、“心”でもあります。
ひとつの施工が街の印象を変えることもある――
それほど大きな影響を持つのです。
透明なガラスを、どう“魅せるか”。
それが私たち施工職人の腕の見せどころです。
「ガラスなんて、ただ貼るだけでしょ?」と思う人もいるかもしれません。
しかし実際は、1ミリ単位の精度が求められる繊細な仕事。
フレームの歪みをどう吸収するか
光の反射をどの角度で抑えるか
継ぎ目のシーリングをどれだけ目立たなくするか
これらは全て“美観”を左右する要素。
わずかな誤差も、完成後の印象に大きく影響します。
だからこそ、職人は図面だけでなく、光の角度や人の動線まで計算して施工します。
透明の中に、見えない努力と経験がある。
それが、ガラス施工の奥深さなのです。
大型商業施設では、一枚のガラスが数メートル、重さ数百キロにもなることがあります。
そのような巨大ガラスを設置するには、吸盤式リフト、クレーン、真空吸着機などを駆使します。
このとき重要なのがチームワーク。
現場では、
「右2センチ上げる!」「ストップ、その位置キープ!」
という声が飛び交い、まるでステージ上の演奏のように息を合わせます。
そして最後にピタリと収まった瞬間、
ガラス越しに見える景色が一変する。
その瞬間こそ、職人にとっての“達成の時”です。
安全と美しさを両立させる――
それが、この仕事の最大の醍醐味です。
建築ガラスの仕事は、力仕事のようでいて、実はとてもクリエイティブ。
光をどう通すか、色味をどう活かすか、素材の組み合わせで印象をどう変えるか。
自分の手で「空間の印象」をデザインできるのです。
「ここ、自分が施工したんだ」と街を歩きながら思える――
それは他の職業ではなかなか得られない誇りです。
職人の技術は地味に見えても、その結果は街の中でずっと輝き続けます。
“光と透明を操る技術”――それが、この仕事の魅力です。
🔹 商業施設のガラスは「ブランドの表情」
🔹 技術・美意識・安全管理の三位一体で完成する
🔹 職人の1mmの精度が、空間全体の印象を変える
🔹 求職者にとって“街の顔を作る誇りある仕事”
あなたの手が動かすその一枚のガラスが、
誰かの心を惹きつけ、街を輝かせる光になります。
次回もお楽しみに!
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茨城県かすみがうら市を拠点に、あらゆる建物のガラス工事を手掛けております。
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