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皆さんこんにちは!
株式会社磯部硝子、更新担当の富山です。
今回は、**ガラス工事の現場で私たちが日々守っている「鉄則」**についてお話しします。
「ガラスって割れるだけじゃないの?」と思われる方も多いかもしれませんが、実はガラス工事は非常に繊細で、技術と安全管理が求められる仕事なんです。
ガラスは見た目に美しく、空間に開放感を与えてくれる素材です。
しかし同時に、割れ物であり、怪我のリスクがある素材でもあります。
だからこそ私たちは、常に「割れる前提で動く」ことを徹底しています。
搬入時は専用のガラスラックで安定運搬
移動は必ず複数人で
施工前に下地の強度や水平・垂直をしっかり確認
慎重すぎるくらいがちょうどいい――それがガラス工の基本姿勢です。
現場での安全は最優先。特に高所作業や大型ガラスの施工時には、落下・破損・飛散などのリスクがつきものです。
ヘルメット・安全靴・グローブの着用徹底
作業前のKY(危険予知)活動
ガラス飛散防止フィルムの使用
足場や作業台の点検は毎日必須
これらは面倒でも、「いつもの手順」ではなく「必ずやるべき習慣」。
「慣れ」が一番の敵です。
同じガラス工事でも、現場が変わればやり方も変わります。
気温・湿度による接着剤の乾き具合
下地の材質によるアンカーの種類
ガラスのサイズ・重さによって人数配置を変える
現場ごとに「この工法がベストか?」を自分たちで考える柔軟性がプロには求められます。
マニュアルだけで動くのではなく、「この現場に最適な方法は?」を考え抜く姿勢こそ、プロの鉄則です。
ガラス工事は、美観と機能性が両立することが求められます。
たとえ見えない施工部分であっても、細部まで気を配ることで、「この会社に頼んでよかった」と感じていただける品質が生まれます。
また、工事後のアフターフォローも重要。
万が一の割れにすぐ対応
定期点検のご案内
使い方や掃除のアドバイスも丁寧に
“ガラス1枚”の先にある“お客様の暮らし”を見て施工する――これが私たちの最大の鉄則です。
ガラスは、ただの建材ではありません。
光を通し、空間を演出し、安心と快適さをつくる素材です。
そのガラスを扱う私たちは、プロとしての誇りを持ち、鉄則を守ることで、品質・安全・信頼を積み重ねてきました。
今後もガラスの可能性を広げながら、地域の皆さまに安心を届ける仕事を続けてまいります!
次回もお楽しみに!
株式会社磯部硝子では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!
私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。
ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!